訓練相手に、感謝。
初めての人と会うのは、気を練る訓練になる。その人がどのような人間なのか、予想するのも思考の力を鍛えられるのだ。
肌の合わない冗談を言われたときに気の使い方を柳のようにしなやかに、思考の力で面白いような解釈できたら、という理想がある。が、それはワニが噛んでも欠けることのない杯のように、完璧な理想だろう。
なので、その理想の一欠片でも実行できたら良しとしておく。
余談だが、古市氏がテレビで言っていた。肌の合わない相手はサンプルとして考えればいいそうだ。
そういう人がいる、というのが学習できたということだけが残ればいい。
今日のオイラは、ウィットに富んだ返しなどはせず、ニコニコしていた。それで良いのだ。楽しい。天使の気分。
訓練相手になってくれた初めて会った人に、感謝。